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国語教育史学会

『国語教育史研究』第3号


講演記録

国語学習個体史を求めて
         野地潤家

研究論文

「創造的読み」の教育史
         鹿内信善

『科学的根拠に立つ国語教育の改善 国語の学力調査とその実態(1951)』の考察」 ―昭和20年代前半における学力調査にみる国語学力観の形成過程―
         本橋幸康

戦後民間教育運動における言語ナショナリズム −奥田靖雄(1957)を中心に−
         村上呂里
丸山真男「『である』ことと『する』こと」の教材史
         関口佳美
『東京都中央区中学校国語教育課程(試案)』(一九五二年)の成立過程と内容―新教育国語科カリキュラムの一到達点―
         浜本純逸
 大正期高等小学校における綴方教授の実際−奈良県師範学校訓導池田彌一郎の場合−
         田中宏幸
資料紹介 芥川龍之介編『近代日本文芸読本』第一集
         武藤清吾
石山脩平『共同学習と民主教育』
         小原俊
書評 小笠原拓著『近代日本における「国語科」の成立過程−「国語科」という枠組みの発見とその意義』
         岩崎淳
新刊紹介 高森邦明著『大正昭和初期における生活表現の綴り方の研究−東京高師附属小学校教師の実践と理論』
         浜本純逸
菅原稔著『戦後作文・綴り方教育の研究』
         前田健太郎


ISSN 1345-2924
発 行 2004年12月15日
編集者 国語教育史学会 浜本純逸
発行者 国語教育史学会 浜本純逸

印 刷 MEDIA-PACK
東京都練馬区大泉学園町6-13-20
Tel 03-5947-9135

『国語教育史研究』第2号