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国語教育史学会

『国語教育史研究』第5号


研究論文 益田勝実「現代国語」論の特質(1)
―二分化(「現代国語」/「古典」)批判としての「清光館哀史」教材化―
       幸田 国広
国語科における教育評価(1950年前後)についての考察
−宇都宮大学附属中学校の実践史を中心に−   
       本橋 幸康
1951(昭和26)年学習指導要領にみる経験主義国語教育
―「書くこと」における経験概念の問題―
       坂口 京子
カリキュラム構想とことばの教育
―東京第三師範学校附属中学校『中学校カリキュラムの構成』1949―
       工藤 哲夫
提言 教職課程国語科教育法をめぐる諸課題
―高度な専門性と実践的指導力を育成するために― 
       榎本 隆之
史料紹介 芥川龍之介編『近代日本文芸読本』第三集  
       武藤 清吾
井上敏夫の南郷小代用教員時代 −文集『かたばみ』−   
       中山 厚子
書評 安直哉 著『イギリス中等音声国語教育史研究』東洋館出版社   
       浜本 純逸
新刊紹介 眞有澄香 著『「読本」の研究 近代日本の女子教育』おうふう   
       高山 実佐

ISSN 1345-2924
発 行 2006年2月1日
編集者 国語教育史学会 浜本純逸
発行者 国語教育史学会 浜本純逸

印 刷 MEDIA-PACK
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